2012年5月29日火曜日

音を「見る」 #2

Macで使えるフリーウェアの範囲でスペクトログラムを見るにはどうすればいいのでしょうか?いくつかあるのですが、おすすめはSoXというソフトウェアを使った方法。MacPortsからインストールすることも可能です。

前回紹介したスペクトログラムはSoXによって出力したものです。軸を描いて周波数や時間、強度をわかりやすく表示するモードでも利用可能。Swiss Army Knifeと銘打たれているように非常に多機能で、各種オーディオコーデックやファイル形式に対応し、スペクトログラム表示だけでなくオーディオファイルに対するレベル調整、LPF/HPF/EQなどのフィルター、Compressor/Limiter/Expander/Noise Gate、Fade In/Out、無音の除去、複数のオーディオファイルのmix、サンプルレート変換など様々な処理が可能です。man sox(またはオンライン版日本語版もあるようです)で全体像を把握し、sox --help-effectで各種エフェクトの使い方を覚えましょう。

コマンドラインから操作するソフトでDAWで作業するのに慣れた人はやりにくいと思いますし、またエフェクトの品質も検証していないので品質の要求が厳しい音楽作成用途などでは素直にDAWでよく知ってるプラグインを使って作業するのがいいのだと思います。しかし例えばトーク中心のPodcast配信用データを作るなど品質に対する要求がそこまで高くなく、定型的な処理を繰り返し行う必要があるなどの場合に、シェルスクリプトとして定まった処理を記録しておけば非常に効率がいいのではないでしょうか。

次回、もう少しソフトウェアの紹介が続きます。

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