2014年5月3日土曜日

M3-2014春おつかれさまでした

終わってから1週間経とうとしてますが、M3参加された皆さんおつかれさまでした。また拙サークルのスペースにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

おかげさまで少部数の持ち込みとはいえ新譜の方は完売し、旧譜の在庫もだいぶ売れ行きが好調でした。ありがたい限りです。聴いてくださる方々の期待を裏切らないように、これからも魂のこもった作品を作っていきたいなぁと、率直に思うことができました。お客さんとの直接的なインタラクションが、とても励みになります。秋もぜひ参加したいと思っています。その際はまたよろしくお願いいたしますね。

いち一般参加者(お客さんとして)のM3は、お目当てだったCDを買ったりもあるのですが、企業ブースでアナログシンセなど、各楽器メーカーの機材を触らしていただけるのを毎回のささやかな楽しみにしていますw
参加したことがない人にとっては、音楽系の同人即売会っていったいどんなイベントなのかよくわからないと思いますが、毎回メディアによる取材も入って、詳細なレポートがネットにアップされていたりします。そのうちの1つをご紹介。

同人音楽の祭典「M3 2014春」に潜入! 写真と共に振り返る全力レポート

2014年4月25日金曜日

M3-2014春告知

明後日は流通センターでM3開催です。ということで告知。

【新譜】
・世界樹ピアノカバーアルバム第2弾、全3曲入り+全曲スコア封入 予価300円

収録曲
1. 情景 青と白(世界樹1,2よりイベントBGM)
2. 英雄は生まれ物語は続く(世界樹1、通常エンディング曲)
3. 迷宮VI 禁忌ノ森(世界樹2、6層BGM)

【旧譜】
・世界樹ピアノカバーアルバム第1弾、2013春リリース、全3曲入り+全曲スコア封入 200円

収録曲
1. 迷宮IV 桜ノ立橋(世界樹2、4層BGM)
2. 街景 時を失くした王(世界樹3、深都BGM)
3. また羽ばたく日まで(世界樹4、全滅時BGM)

・「転〜アナログモノフォニックシンセサイザー多重録音によるサガシリーズ楽曲カバー集」、2013秋リリース、全6曲+楽曲解説入り 500円

収録曲
1. 伝説は始まる
2. 必殺の一撃
3. 最終兵器
4. 聖なる遺跡
5. 闘機場
6. オープニングタイトル

スペースナンバー[う-37b](第2展示場1F)「アデノシン三燐酸」でお待ちしております。ぜひお越し下さい!

2014年4月18日金曜日

M3-2014春に出ます

約2年ぶりにブログの更新です。

4/27(日)に流通センターで開催される音系・メディアミックス同人即売会「M3」にサークル参加します。
サークル名は「アデノシン三燐酸」(ブログのタイトルにあるやーつ!)、スペースは第2展示場1F「う-37b」です。

実はM3へのサークル参加は昨年春・秋に続いて3度目なのですが、twitterだけで告知してブログはめんどくさくて放置してました☆ミ
しかし一応このブログをサークルの公式サイトとして位置づけている以上、何の音沙汰もないのはまずい……!(早く気付け)

ということで、昨年春・秋に出したCDのご紹介。

2013年春M3リリース「Sekaiju no MeiQ:Piano Pieces」
こちらは世界樹の迷宮の楽曲をピアノでカバーし、それを収録したCDに収録曲のスコアをつけて頒布いたしました(2013秋に持っていった分のCDに不具合があったようで、その節は大変申し訳ありませんでした)。

2013年秋M3リリース「転〜アナログモノフォニックシンセサイザー多重録音によるサガシリーズ楽曲カバー集」
名前の通り、アナログシンセ1台の音を重ね録りすることにこだわった、サガシリーズ楽曲のカバーアルバムになっております。こちらはデモ音源もあります。

デモ1 サガフロ1より「闘機場」

デモ2 サガフロ1より「最終兵器」


デモがサガフロ曲に偏ってしまいましたが、ロマサガやGBサガ2などの曲も収録されています。

そして2014春、すなわち今回も新作をリリースする予定です。新作は、上で紹介した世界樹ピアノカバーアルバムの第2弾です。今回もスコア付きでお届けします。その他の詳細はまだお伝えできませんが、続報を待たれたし。

2012年5月30日水曜日

音を「見る」 #3

前回でSoXが複数のオーディオコーデックに対応していると書きましたが、一方でAACやWindows Media形式などよく使用されるコーデックへの対応がありません。そこでffmpegも紹介しておきます。ffmpegは音声だけでなく動画にも対応し、また非常に幅広い形式を扱えそれらの間の変換にも対応するソフトウェアで、様々なソフトウェアのバックエンドとしても利用されています。SoXのように音声に対してエフェクトをかけたりする処理は基本的にありませんが、扱える形式の幅広さがウリです。これもコマンドラインインターフェイスを持ち、MacPortsなど各種パッケージ管理ソフトからインストールできます。

ところでffmpegにも実はスペクトログラムを表示する機能があります。ffmpegをインストールすると同時にインストールされるffplayというコマンドにビジュアライズの機能があり、波形やスペクトログラムを表示することができるのです。オーディオファイルを再生するときshowmodeオプションに2を指定するとスペクトログラム表示になります。

このスペクトログラム表示なんですが、軸や目盛りを表示することはできず、再生と同時にその時点のスペクトログラムが左から描かれていき、画面の右端まで到達するとまた左端から描画する……といった挙動をします。フルスクリーン表示もでき、また縦の周波数軸はリニアスケールです。あと、オーディオが2チャンネルあっても表示は1系統(ここら辺どうなってるのか不明)。ffplayのおまけ的な機能であることからもわかるように、どちらかと言うと分析というよりは見て楽しむためのもの。ですが音楽を聴きながらスペクトログラムを同時に表示するというのはかなり面白い体験で、好きな曲をこれで再生してみると楽しいです。

やや脇道にそれましたが、次回は実例を交えながらもう少し実用的なケースの話をするつもりです。

2012年5月29日火曜日

音を「見る」 #2

Macで使えるフリーウェアの範囲でスペクトログラムを見るにはどうすればいいのでしょうか?いくつかあるのですが、おすすめはSoXというソフトウェアを使った方法。MacPortsからインストールすることも可能です。

前回紹介したスペクトログラムはSoXによって出力したものです。軸を描いて周波数や時間、強度をわかりやすく表示するモードでも利用可能。Swiss Army Knifeと銘打たれているように非常に多機能で、各種オーディオコーデックやファイル形式に対応し、スペクトログラム表示だけでなくオーディオファイルに対するレベル調整、LPF/HPF/EQなどのフィルター、Compressor/Limiter/Expander/Noise Gate、Fade In/Out、無音の除去、複数のオーディオファイルのmix、サンプルレート変換など様々な処理が可能です。man sox(またはオンライン版、日本語版もあるようです)で全体像を把握し、sox --help-effectで各種エフェクトの使い方を覚えましょう。

コマンドラインから操作するソフトでDAWで作業するのに慣れた人はやりにくいと思いますし、またエフェクトの品質も検証していないので品質の要求が厳しい音楽作成用途などでは素直にDAWでよく知ってるプラグインを使って作業するのがいいのだと思います。しかし例えばトーク中心のPodcast配信用データを作るなど品質に対する要求がそこまで高くなく、定型的な処理を繰り返し行う必要があるなどの場合に、シェルスクリプトとして定まった処理を記録しておけば非常に効率がいいのではないでしょうか。

次回、もう少しソフトウェアの紹介が続きます。

2012年5月28日月曜日

音を「見る」 #1

wavやmp3、aacなどのオーディオファイルは普通再生して聞くものですが、それを視覚的に表示し分析する手段としてスペクトログラム表示があります。横軸に時間、縦軸に周波数(対数スケールのことが多い)をマップし、マップされた点の色合いや明度によってボリュームが表現されます。

実際に見てみた方がわかりやすいということで画像を。これはとある曲(ヒント:ドラクエ。)の冒頭の20秒だけスペクトログラムにしたものです。世の中にはスペクトログラムを表示すると人の顔が表れる音楽というのもあるそうです。

WindowsにはWaveSpectraという非常に有名なフリーのソフトウェアがあり、スペクトラムアナライザー他非常に多機能なことで知られています。Macユーザーとしては羨ましい限り。しかしあまり知られてはいませんがMacでも最近はフリーでスペクトログラム表示を実現することができます。ただし、少しコマンドラインの知識は必要ですが。その方法は……次回紹介することにします。あ、各コマンドの使い方はいちいち説明しないので、適宜manやhelpを参照してくださいね。

2012年5月27日日曜日

プレミア

信長の野望 天翔記の音楽といえば、ゲームとしてはプレイしたことがない私でもあの菅野よう子のゲーム音楽作曲家時代の作品ということは知っていたので、それをたった1500円で買い取られてしまうとは……!と思ってしまいました。

今ではメジャーな作曲家の旧作で、絶版になっているものというのはプレミアがつきやすいので要注意です。サガフロンティア2の音楽のピアノ編曲版+αな「Piano Pieces SF2」は最近再発されたので中古市場での価格は落ち着いていますが、再発前は2万くらいの値段がついてました(Amazonのページで中古品の価格一覧を見るとそれくらいの値段がついてるのもありますが、当時の名残かも)。まだアンリミテッドサガのサントラも現在再販されていますが、それでもかなりの高値で取引されているのがわかりますね(ゲーム自体はワゴン行きで500円とかだったのに)。他まんだらけに行ったときヴァルキリープロファイルのサントラが4500円、クロノクロスのサントラが6000円で売られているのも目にしたことがあり(これらも一旦絶版になったが、復刻版が出たり再販されたりした。いずれも絶版中だったときの価格です)ゲームのサントラで人気が高い作品というのはこれほどプレミアがつくのかと驚いた記憶があります。

再販されているものばかり例に挙げましたが、そうでないものの例としては、双界儀のサントラがあります。ゲームやったことないけどサントラは持ってます。それくらい音楽としての評判が高い。ここに挙げたもので共通するのは、もちろん今も活躍されている作曲家の作品だから当然とも言えるのですが、どれも音楽としてのクオリティが高く、評判がいいということです。よい作品は、安易に手放したりしないで持っておいた方がいいと私は思います。

それからサントラではないのですが、ゼノギアスやサガフロンティア2のPerfect Worksと銘打たれて出版されたほぼ全ページフルカラー大判の設定資料集もとんでもない値段がついていますね。ちなみにこれらは絶版です。ゼノギアスが出たのは1998年、サガフロ2は1999年。思えばあの頃はFFが国内で300万本以上売れていた時代です。旧スクウェアはこうしたお金のかかりそうな企画が通っていたんだなと、今思うと感慨深いものがあります。

C101

3年8ヶ月ぶりの更新です。 12月30、31日に開催されるコミックマーケット101に参加します。弊サークル「adenosine triphosphate」は30日(金)東地区L-10a(東1ホール)にスペースをいただいております。 サークルカットで予告しておきながらまことにすみま...