そういえば、このたびニコニコデビューしました。リメイク版SaGa2が発売するのでふと思い立って作ってみたのがこれです。
多くは語りません(動画の説明長すぎだろという声もありますが)。聞いてやってください。
2009年9月10日木曜日
私が選ぶゲーム音楽10選
久しぶりの更新です。twitter経由でこんな企画を耳にしたのでやってみました。
Zephyr Cradle Diary(2009-09-07)
いろいろ能書きをたれる前にまず曲リストから行きましょう。
作曲家がバラバラなのはわざとです。1人1曲縛りとか入れないと選べません!1人1曲でも何の曲を入れるかすごい迷います!
それでは選評行ってみましょう。
Hightension Wire (聖剣伝説3/菊田裕樹)
最初聞いてこれはすごい!って思った曲があとで飽きてきたり、あるいは最初ぱっとしなくても聞き続けてるうちにだんだん好きになってくる曲ってありますよね。多くの曲はそのどっちかということが多いのですが、この曲は両方です。聖剣3をリアルタイムでプレイした小学生のときにもうこの曲はいい!って惚れて、後からサントラで繰り返し聞いてもやっぱりいいな、という。
しかし正直に申し上げると、聖剣2と3と双界儀(と、聖剣2アレンジ版secret of mana+)は全曲名曲です。それくらい心酔しているので正直ひとつを選べない。けども、菊田さんを代表する曲ということならば、自分の経験からいくとこの曲になるのです。「子午線の祀り」とかはサントラからはまりましたからね。
Confidence in the domination(VALKYRIE PROFILE/桜庭統)
これも最初にゲームで聞いたときから衝撃を受け、あとでサントラで何度繰り返し聞いてもやっぱりかっこええわ、と思い続けている曲です。というかそういうのばっかり選んでるというところはあります。まず6/16+5/16のあの特徴的なイントロからして鼻血が出そうです。そしてその後の盛り上がりがアツい!
この曲は大変人気があるので桜庭さんの本当の意味での代表曲と言ってよいでしょう。
決戦(FINAL FANTASY VI/植松伸夫)
これもゲームで聞いてすげぇかっこいいなーと思って耳コピなんぞに初めてチャレンジしてみた曲です。植松さんのバトル曲ということで言えばFF8のForce Your WayやFF10のシーモアバトルとか、今なら決戦よりも好きかも、と思う曲がありますが、初めて聞いたときのインパクトで選びました。
もちろん、植松さんの曲でいいと思うのはバトル曲に限りませんが、まあそもそも曲数が膨大なので話しだすと長くなります。次行きましょう。
Chaos Labyrinth(Romancing SaGa Minstrel Song/伊藤賢治)
イトケンのファンからしてみるとどうして「四魔貴族バトル1,2」やサガフロの「バトル #5」じゃないのか、という声がありそうですが、私的にはこれです。私はバトル曲でもとにかくバラエティが豊富で、音も厚いミンサガのイトケンが一番好き。その中でも一番イトケンらしくないんじゃない?と言えそうな曲ですね。でもかっこいいんです。この曲はキーボードを弾いてる福井さんの影響も入ってそうですけど。
翠緑ノ樹海(世界樹の迷宮/古代祐三)
実は私古代祐三さんの曲はほとんど世界樹から聞き始めたようなものなのです。そんな私を虜にしたのがこの曲。FM音源の魅力と美しく変化に富み、複雑なコードワークに非常にしびれました。さすがに長いこと潜ってるダンジョンの曲だけ飽きないし、そして「樹海」の雰囲気をうっとりするほどよく伝える名曲です。
風が呼ぶ、蒼穹のシェバト(Xenogears/光田康典)
先ほどは「森」の曲でしたがこちらは「空」の曲です。RPGの音楽において印象に残る「空」の曲は多いものです。例を挙げますとTOPのレアバードの曲(Aviators)やFF8のラグナロクの曲(Ride On)や、はたまたDQ3のラーミアの曲(おおぞらをとぶ)など名曲に事欠きませんね。光田さんの曲のなかでこれを選んだのはそんな「空」曲の代表としてでもあります。この曲はどこか切なさを伝え、天高くにあるあのシェバトから気の向くまま風のまま雲にめがけてダイブしてしまいたくなるような、そういう思いを、ゼノギアスをプレイしながら抱いておりました。これはグラフィックとの相乗効果もあるのでしょうね。
エーゲ海に船出して(DRAGON QUEST VI/すぎやまこういち)
「森」「空」ときて「海」です。船に乗ってるときの雰囲気を非常に上手に伝えるのは、やはりドラクエの曲が知っている中では圧倒的に印象的。なかでも一番好きなのはこの曲です。もうなんと言っていいのかわかりません。
Zufall(SaGa Frontier 2/浜渦正志)
菊田さんの曲のときも同じようなことを言いましたが、サガフロ2の曲も「全曲が名曲」です。ですがこの曲はすごくシンプルでキャッチーなメロディの後ろで不協和音を鳴らしまくっていて、全体としての印象はなおも明るい曲という、非常に不思議な曲で、ほかと比べてもかなり独特です。「あ、いいなこの曲」->「よく聞いてみるとSUGEEE」という二重性に1票を投じました。
Song of Mana(聖剣伝説Legend of Mana/下村陽子)
実は実は、初めて買ったゲームのサントラはLoMなんですねー。その後に古いゲームをどんどんさかのぼって収集してるんです。なんというか、「これはいい歌」。エンディングに出てくるような歌ものの主題歌はしっとりとした感じのバラードが多いですが、この曲は明るくてアップテンポなポップスです。だがそこがいい。
Pollyanna(MOTHER/鈴木慶一)
うっかり「明るい歌もののポップス」をもう1つ入れてしまいました。ほかの曲とは違いこの曲はMOTHERのサウンドトラックでの印象が強くていれてます…。でもファミコンで鳴る音も、すごく印象的なメロディなのでとてもいい。エイトメロディーズもいいんですが、私はこっちが好きかなぁ。
Zephyr Cradle Diary(2009-09-07)
いろいろ能書きをたれる前にまず曲リストから行きましょう。
- Hightension Wire (聖剣伝説3/菊田裕樹)
- Confidence in the domination(VALKYRIE PROFILE/桜庭統)
- 決戦(FINAL FANTASY VI/植松伸夫)
- Chaos Labyrinth(Romancing SaGa Minstrel Song/伊藤賢治)
- 翠緑ノ樹海(世界樹の迷宮/古代祐三)
- 風が呼ぶ、蒼穹のシェバト(Xenogears/光田康典)
- エーゲ海に船出して(DRAGON QUEST VI/すぎやまこういち)
- Zufall(SaGa Frontier 2/浜渦正志)
- Song of Mana(聖剣伝説Legend of Mana/下村陽子)
- Pollyanna(MOTHER/鈴木慶一)
作曲家がバラバラなのはわざとです。1人1曲縛りとか入れないと選べません!1人1曲でも何の曲を入れるかすごい迷います!
それでは選評行ってみましょう。
Hightension Wire (聖剣伝説3/菊田裕樹)
最初聞いてこれはすごい!って思った曲があとで飽きてきたり、あるいは最初ぱっとしなくても聞き続けてるうちにだんだん好きになってくる曲ってありますよね。多くの曲はそのどっちかということが多いのですが、この曲は両方です。聖剣3をリアルタイムでプレイした小学生のときにもうこの曲はいい!って惚れて、後からサントラで繰り返し聞いてもやっぱりいいな、という。
しかし正直に申し上げると、聖剣2と3と双界儀(と、聖剣2アレンジ版secret of mana+)は全曲名曲です。それくらい心酔しているので正直ひとつを選べない。けども、菊田さんを代表する曲ということならば、自分の経験からいくとこの曲になるのです。「子午線の祀り」とかはサントラからはまりましたからね。
Confidence in the domination(VALKYRIE PROFILE/桜庭統)
これも最初にゲームで聞いたときから衝撃を受け、あとでサントラで何度繰り返し聞いてもやっぱりかっこええわ、と思い続けている曲です。というかそういうのばっかり選んでるというところはあります。まず6/16+5/16のあの特徴的なイントロからして鼻血が出そうです。そしてその後の盛り上がりがアツい!
この曲は大変人気があるので桜庭さんの本当の意味での代表曲と言ってよいでしょう。
決戦(FINAL FANTASY VI/植松伸夫)
これもゲームで聞いてすげぇかっこいいなーと思って耳コピなんぞに初めてチャレンジしてみた曲です。植松さんのバトル曲ということで言えばFF8のForce Your WayやFF10のシーモアバトルとか、今なら決戦よりも好きかも、と思う曲がありますが、初めて聞いたときのインパクトで選びました。
もちろん、植松さんの曲でいいと思うのはバトル曲に限りませんが、まあそもそも曲数が膨大なので話しだすと長くなります。次行きましょう。
Chaos Labyrinth(Romancing SaGa Minstrel Song/伊藤賢治)
イトケンのファンからしてみるとどうして「四魔貴族バトル1,2」やサガフロの「バトル #5」じゃないのか、という声がありそうですが、私的にはこれです。私はバトル曲でもとにかくバラエティが豊富で、音も厚いミンサガのイトケンが一番好き。その中でも一番イトケンらしくないんじゃない?と言えそうな曲ですね。でもかっこいいんです。この曲はキーボードを弾いてる福井さんの影響も入ってそうですけど。
翠緑ノ樹海(世界樹の迷宮/古代祐三)
実は私古代祐三さんの曲はほとんど世界樹から聞き始めたようなものなのです。そんな私を虜にしたのがこの曲。FM音源の魅力と美しく変化に富み、複雑なコードワークに非常にしびれました。さすがに長いこと潜ってるダンジョンの曲だけ飽きないし、そして「樹海」の雰囲気をうっとりするほどよく伝える名曲です。
風が呼ぶ、蒼穹のシェバト(Xenogears/光田康典)
先ほどは「森」の曲でしたがこちらは「空」の曲です。RPGの音楽において印象に残る「空」の曲は多いものです。例を挙げますとTOPのレアバードの曲(Aviators)やFF8のラグナロクの曲(Ride On)や、はたまたDQ3のラーミアの曲(おおぞらをとぶ)など名曲に事欠きませんね。光田さんの曲のなかでこれを選んだのはそんな「空」曲の代表としてでもあります。この曲はどこか切なさを伝え、天高くにあるあのシェバトから気の向くまま風のまま雲にめがけてダイブしてしまいたくなるような、そういう思いを、ゼノギアスをプレイしながら抱いておりました。これはグラフィックとの相乗効果もあるのでしょうね。
エーゲ海に船出して(DRAGON QUEST VI/すぎやまこういち)
「森」「空」ときて「海」です。船に乗ってるときの雰囲気を非常に上手に伝えるのは、やはりドラクエの曲が知っている中では圧倒的に印象的。なかでも一番好きなのはこの曲です。もうなんと言っていいのかわかりません。
Zufall(SaGa Frontier 2/浜渦正志)
菊田さんの曲のときも同じようなことを言いましたが、サガフロ2の曲も「全曲が名曲」です。ですがこの曲はすごくシンプルでキャッチーなメロディの後ろで不協和音を鳴らしまくっていて、全体としての印象はなおも明るい曲という、非常に不思議な曲で、ほかと比べてもかなり独特です。「あ、いいなこの曲」->「よく聞いてみるとSUGEEE」という二重性に1票を投じました。
Song of Mana(聖剣伝説Legend of Mana/下村陽子)
実は実は、初めて買ったゲームのサントラはLoMなんですねー。その後に古いゲームをどんどんさかのぼって収集してるんです。なんというか、「これはいい歌」。エンディングに出てくるような歌ものの主題歌はしっとりとした感じのバラードが多いですが、この曲は明るくてアップテンポなポップスです。だがそこがいい。
Pollyanna(MOTHER/鈴木慶一)
うっかり「明るい歌もののポップス」をもう1つ入れてしまいました。ほかの曲とは違いこの曲はMOTHERのサウンドトラックでの印象が強くていれてます…。でもファミコンで鳴る音も、すごく印象的なメロディなのでとてもいい。エイトメロディーズもいいんですが、私はこっちが好きかなぁ。
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